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インプラント

インプラントとは、あごの骨に人工の根(人工歯根、チタン製のボルトのような物)を埋め込み、人工歯をかぶせる治療法です。失った歯の機能を取り戻すという意味では、従来の義歯・入れ歯・ブリッジと同じですが、周囲の歯に負担をかけない、自分の歯と同じように噛めるようになる、見た目は天然歯と変わらないなど、様々なメリットがあります。

もちろん、インプラントにもデメリットはあります。また、お口の状況によってはインプラントが適応できない場合もあります。大切なのは、患者さまご自身が納得して治療を受けられることです。当院では、納得できるよう分かりやすく、丁寧に説明をさせていただきます。ご相談は無料で承りますので、お気軽にお越しください。

当医院は、ドイツ製のカムログインプラントを主として、使用しています。

インプラントのご相談、随時受付中

近年の術式と材料の進歩により、歯科インプラントは様々な症例に対応できるようになりました。とくに、インプラントの術後、すぐに咬むことができる症例も増えてきました。今までは、術後2~4か月はインプラントに負担をかけられなかったので、歯のない状態か入れ歯にしておくしかありませんでした。機能性と審美性をただちに回復できる可能性が高まりました。

お気軽にご相談ください。

インプラントのメリット

他の歯に負担をかけない

歯が抜けた箇所に人工歯根を埋め込み、その上から人工歯をかぶせるので、隣の歯に負担をかけることなく治療が可能です。ブリッジ治療では、抜けた箇所の両隣の歯を削り、2本の歯の間に橋をかけるようにしてダミーの歯を支えます。義歯治療では、両隣の歯にバネをかけて義歯を支えるため、バネにより隣の歯や歯ぐきが傷つく恐れがあります。

少数歯欠損の場合は、インプラントを選んだ方が他の歯を傷つけることがありませんので、口腔内へのダメージが最小限で済みます。

見た目が綺麗

インプラントは、天然歯と同じように、歯の根(歯根部)と歯そのもの(歯冠部)からなっています。歯冠部の色も周囲の歯と合わせることができるため、見た目は天然歯とほとんど変わりません。

ブリッジ治療の場合、見た目の違和感は大きくありません。自費治療で行えば、周囲の歯と色を合わせることが可能なので、天然歯と変わらない見た目を手に入れることができます。義歯の場合、通常の義歯だと金属のバネが見えてしまいます。バネのないノンクラスプデンチャーもありますが、症状によっては適応できない場合もあります。

天然歯と変わらない噛み心地

インプラントは、人工歯根を骨と結合させるので、天然歯と変わらない噛み心地を再現できます。ブリッジでは天然歯の約60%、義歯・入れ歯では約30%と言われていますので、噛む力という点において、インプラント治療は群を抜いています。

多くの歯を失った場合、入れ歯かインプラントを選ぶことになりますが、食事を楽しみたいという方はインプラント治療を選択されることをお薦めします。

顎の骨の健康を保つ

通常、物を噛む時の圧力が顎の骨全体を適度に刺激することで、骨の健康を保っています。しかし、歯が抜け落ちることで顎の骨は刺激を受けなくなり、徐々に痩せていきます。顎の骨が痩せるとどうなるのか。お口の周りの筋肉がゆるみ始め、しわが増えます。よく老人を描くときに、口のあたりがへこみ、しわしわになった状態で描かれることが多いのですが、実はあれは「歯がなくなった状態」ではなく「顎の骨が痩せている状態」なのです。また、顎の骨がやせると、歯を支えることができなくなり、結果的に歯が抜けてしまうので、「顎の骨が痩せている」=「歯がなくなる」ということが言えます。つまり、顎の骨が痩せていると、実年齢よりもかなり老けて見えます。

インプラントでは、人工歯根から顎の骨に適度に刺激が伝わりますので、顎の骨が痩せることはありません。対して義歯・入れ歯・ブリッジは、歯ぐきで刺激が止まってしまうので、顎の骨まで刺激が伝わらず、痩せてしまいます。

できるだけ低価格でインプラント治療を受けたい方へ

ミニインプラントは、骨の量が少ない部位でも植立が可能な細いインプラントです。このミニインプラントを使って、手術費を抑えることが可能ですが、適応症例を選ぶ必要があります。

多くの歯を失った場合、失った本数分のインプラントを植立すると、非常に高額になります。そこで、ミニインプラントを血管や神経の少ない安全な領域に2~4本植立して、入れ歯を固定します。普通の入れ歯では、やわらかい歯ぐきの上に馬の鞍のように乗っているだけで、この状態が続くと顎の骨が徐々に吸収して、入れ歯が不安定になっていきます。

ミニインプラントを使用する場合、磁石を応用した部品でミニインプラントと入れ歯を固定するため、入れ歯を安定させるのはもちろん、歯ぐきへの負担を軽減し、顎の骨の吸収なども抑えます。

インプラント手術の種類

インプラント手術には、一回法と二回法があります。その名の通り、手術を1回だけ行うか2回に分けて行うかの違いです。


一回法の特徴

顎の骨の量が十分にある場合のみ適応可能。インプラントを植立後、そのまま人工歯の土台(アバットメント)を形成します。外科手術が1回で済むので、身体への負担が少ない他、手術後すぐに仮歯を入れられるので、機能性と審美性がすぐに回復できます。


二回法の特徴

すべての症例で適応可能。インプラントを植立後、2~4か月の治癒期間を設け、インプラントと骨が結合するまで待ちます。結合したら、再度歯肉を開いてアバットメントを形成し、仮歯を取り付けます。治癒期間の間は歯がない状態で過ごすため、機能性や審美性では一回法に劣りますが、治癒期間を設ける分、比較的骨の量が少ない方でも安全に手術を受けられます。

従来は、歯肉を1回閉じるために感染のリスクが低い二回法が主流でした。しかし、近年の術式と材料の進歩により、一回法が可能な症例が増えてきました。当院では、患者様に負担をかけないために、骨が健康な方に対しては一回法を第一選択肢として提案させていただいております。

インプラントを長持ちさせるために


インプラントは人工歯なので虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。通常の歯周病と同じく、原因は歯周病菌の増加・免疫力の低下・口腔内及び生活環境の改善です。インプラントの手術前、そして手術後も、これらの原因を取り除くための予防プログラムが必要です。

詳しくは予防歯科のページをご覧ください

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