金属アレルギー治療は駒込はたぶ歯科医院へご相談ください

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金属アレルギーの治療法

虫歯や歯周病を予防する

究極の治療法です。そもそも、人間の歯は28本(親知らずを含めて32本)揃っており、虫歯や歯周病にさえならなければ、有害な歯科金属をお口の中に入れる心配はありません。「8020運動」が徐々に盛んになってきていますが、きちんとケアをしていれば、80歳になっても20本以上の歯を残すことができます。人間は20本以上歯があれば、義歯などで補完する必要なく、自分の歯だけで食事を噛むことができます。ぜひとも定期的に通院していただき、虫歯や歯周病の予防に努めましょう。

予防歯科のページも合わせてご覧ください

メタルフリー治療

金属アレルギーを予防するために、最初から歯科金属を使用しない治療法です。

オールセラミック


セラミックは生体親和性の良い体に優しい材料です。ガラスを主成分としており、天然歯独特の透明感も再現できます。色調も細かく調節できるので、周囲の歯と溶け込みやすく、審美性にとても優れています。もちろん、金属を使用しておりませんので、金属アレルギーの心配はありません。

ジルコニア


人工ダイアモンドと言われるジルコニアもセラミックの一種です。このジルコニア素材をセラミック冠の内部構造に利用して新しいタイプのオールセラミック冠ができるようになりました。ジルコニアの特徴はなんと言っても硬いということです。オールセラミックに比べると非常に丈夫ですので、耐久性に優れています。表面はセラミックを使用しますので、審美性も優れています。

ノンクラスプデンチャー


金属のバネ(クラスプ)を使わず、装着していても人目につきません。また、弾性と強度があるので、装着感が少なく、壊れにくいといった特徴もあります。ほかにも、材質のつなぎ目がほとんどないため、お掃除がしやすく衛生的といった点があげられます。

金属除去

過去に虫歯治療で歯科金属を使用されている場合は、まずその金属を除去します。

①ご相談

原因不明の体調不良、皮膚の荒れでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。ご相談のみの来院も承っております。現在現れている症状をお伺いした後、お口の中を拝見いたします。

皮膚科・内科など、他院の紹介状をお持ちの方はご持参ください。また、当院での診察後に内科・皮膚科などを受診される方は紹介状をお渡ししますので、お申し付けください。

②レントゲン検査

デジタルレントゲンでお口の中の状態を確認します。金属がどこまで使用されているか、また歯周病や虫歯にかかっている歯はないかなど、細かく調べます。

③レヨコンプによるアレルギー検査

レヨコンプという機械を使用して、アレルギー反応があるかどうかを調べます。

レヨコンプとは、ドイツで造られた波動測定機器のことです。細胞が発している周波数を検知し、それを数値化することができます。このレヨコンプを用い、アレルギーの疑いを持つ物質を患者さまの身体に近づける、あるいは触れさせ、患者さまから発している波動を検知します。周波数に異常があると、体質に合わない、あるいはアレルギーを発症していると判断できます。当院では、金属アレルギー治療だけではなく、お薬を処方する時にもレヨコンプを用いて、患者さまご自身の体質に合ったお薬を処方するように心がけています。

従来のパッチテストに比べて、より気軽に、簡単に診断できる新しい診断法です。

④金属除去治療

金属アレルギーの原因となっている金属を除去し、金属以外の材料に交換します。金属が使用されている箇所によって、時間がかかる場合がございます。

金属以外の材料についてはこちらをご覧ください。

除去後、しばらく経過を見ます。完全に除去してもアレルギー症状が改善しない場合は、骨や歯肉に金属イオンが沈着している可能性があります。その場合は外科手術が必要になりますので、必要に応じて信頼できる医院を紹介させていただきます。

⑤感染治療

細菌による感染が原因である場合は、感染源を治療します。

⑥メンテナンス

金属を除去したからといって油断はできません。アレルギーの症状が落ち着くまでは、定期的に通院していただき、経過を観察させていただきます。また、お口の中も常に清潔に保っていないと、いつまでたっても症状は改善されません。特に歯周病菌は血液を通じて全身に感染し、様々な全身疾患を引き起こします。ご自宅でのホームケアはもちろん、定期的な歯科医による検診とクリーニングにより、健康な生活を送りましょう。

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